改修工事について

こんにちは。公共開発工事部の高尾です。

今回は、以前お引渡しさせていただきました鉄骨造の内装改修工事について
書かせていただきます。

昔は色々考えてこのようにして下地が組まれていたのかなど、新たな発見ができたり
その時代の工法を実感できたりと、改修工事は大変興味深いものです。

解体工事が完了し、一つの大空間となりスッキリしました。
ここで新たな間取りに合わせて地面に墨出し作業を行い壁の位置を出していきます。
壁の位置を出してみると改修工事の場合、設計寸法と現地寸法で誤差が出る場合があります。
その際はお客様に実際に歩いて体感していただき、壁位置の確認をとりながら工事を進めていきます。

新たに現代の工法で壁・天井下地を施工し、断熱性能向上のため外壁面と天井面に断熱材を入れていきます。
断熱材は隙間なく取付するのがポイントなので抜けの無いよう確認を徹底しました。

完成したLDKスペースになります。
タモ床材がシンプルを引立て、素敵な空間になりました。
リフォームを考えておられる方は、ぜひ一度弊社までご相談ください。